本先導研究は2014年3月末日にて終了しました。この本ホームページは、社会課題対応センサーシステム先導研究Pjのアーカイブサイトとして当分の間公開を続けます。→ 終了のお知らせ |
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技術研究組合NMEMS技術研究機構(NMEMS組合)は、2013年7月独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「社会課題対応センサーシステム開発プロジェクト(研究開発成果等の他分野での先導研究)」いわゆる「社会課題対応センサーシステム先導研究」の中で「社会課題対応常時・継続モニタリングシステムの開発」の受託が決まり、これを受け1年間の先導研究を実施いたしました。
(問題の所在)
現在、社会・産業インフラの経年劣化に伴う老朽化問題や、震災等による突発的障害、農業・畜産のより安全安心で、TPP等自由貿易に対応してより競争力のある産業への脱皮、到来する少子高齢化社会における医療費高騰問題など課題3分野において社会課題が山積しています。
これらの社会課題は、対象が大規模であること及び自然、動植物、人間という複雑系を取り扱うため、その根本現象の把握は容易ではありません。現状の把握には、種々の必要情報の収集が必須ですが、現状は必要情報を取得するのに適したセンサがない、センサが高価、センサの管理に負荷がかかる等から距離的及び時間的に離散的な情報収集しかできていないのが実情です。
(先導研究のコンセプト)
このため、NMEMS組合では、社会・産業インフラ、農業・畜産、健康・医療分野において『対象を常時・継続的にモニタリングし、現象を把握し、管理者に最適な判断材料を提供することを可能とする』といった共通のコンセプトを有する社会課題対応センサーシステムの先導研究を実施することとしたものです。
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本先導研究に関するお問い合わせ・ご連絡先は以下の通りです。 |
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